福島県放射線量に応じた避難指示解除!飯館村の安全は?


福島県飯館村で、「帰還困難区域」除く全域で避難指示解除が2017年3月31日に解除されることが原子力災害対策本文の会合において政府が決定しました。要は、対象になるのは「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」です。

福島県飯館村以外にも、川俣町や浪江町でも同じような区域がありますが、こちらの避難指示解除は未定です。

放射線量の基準とは?

日々の生活を送っているとたった5年前に起こった福島原発事故のことを忘れかけてしまうこともあります。でも、それは避難指示に住んでいないからでしょうね。まだ、この原発事故は解決していませんし、もちろんこの地域にもともとお住まいだった方々にとっては、我が家に帰られるかの深刻な問題です。

というわけで、放射線量の基準を調べてみました。

 

まず、国際的に定められている放射線量基準は、年間1mSv(1000μSv)です。

単純に計算すると、1時間当たりの国際放射線量安全基準は、1mSv÷365÷24=0.114μSv/hになります。

一方で日本政府が1時間あたりに浴びても安全と定めている放射線量は、0.23μSv/hです。倍以上の放射線量です。

ただ、政府の考えでは、1日の生活で屋外で過ごす時間と屋内で過ごす時間を想定して計算を出しているようです。

こちらから引用してきました。http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/policy_others/radiation/view/men.html

※線量の換算について

追加被ばく線量年間1ミリシーベルト(mSv)を、一時間当たりに換算すると、毎時0.19マイクロシーベルト(μSv)と考えられます。(1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋)に16 時間滞在するという生活パターンを仮定)

毎時0.19マイクロシーベルト(μSv) × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日= 年間1ミリシーベルト(mSv)

測定器で測定される放射線には、事故由来の放射性物質による放射線に加え、大地からの放射線(毎時0.04マイクロシーベルト(μSv))が含まれます。このため、測定器による測定値としては、

0.19 (事故由来分)+0.04 (自然放射線分)=毎時0.23マイクロシーベルト(μSv)

である場合、年間の追加被ばく線量が1ミリシーベルト(mSv)になります。

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うーん、個人としては放射能って屋内外関係なく存在するものではないかと思っていたのですが、違うのでしょうか?

 

福島の避難指示解除は安全なの?

でも、冷静に考えて今はもう解除してもよいほど放射能による汚染は、解決したのでしょうか? 地域の安全性は放射線量によって計測され、判断されます。

今回は、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」が安全と判断されるので、住人の方々の避難指示が解除されるのです。

2016年6月12日の福島県のホームページには、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」が下記の図のように説明されています。

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それと、現在の放射線能測定マップで表示された結果を比べると。。。。いかがでしょうか?私は専門家ではないですが、これを見ると気になる数値になっています。ちなみに、右下の赤い色が手中しているところが、福島原発がある場所です。

 

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まとめ

福島県に限らず放射線の問題は、日本政府は安全とは言っているものの現状はまだまだ深刻なのではないでしょうか。福島県飯舘村の産業は、農業が多いようです。

この放射線量を見る限り、仮に避難をやめてお戻りになられても外で活動することが多ければ、必然的に放射能を浴びる時間も増えますし、まだ安全と判断するには早いような気もしますが。。。私が間違えていることを願います。

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