スマートフォンによる個人情報監視・スノーデン氏が警告


アメリカからロシアに亡命をしたスノーデン氏について記憶されている方も多いかと思います。

スノーデン氏とは?

今から3年前に国家安全保障局(NSA)の職員として働いていたスノーデン氏は、アメリカ政府が個人や他国の通信情報を傍受、監視していることを暴露する文書を発表し、ロシアへ亡命しました。この時の国家が一般の人も監視をしているという発表はとてもショッキングでした。

今回、東京とで行われたシンポジウムでネットによるインタビューに答えたスノーデン氏は、日本国民も個人情報にもっと注意するべきだと言っています。
特に、携帯電話による情報では、個人を簡単に特定することができるとのことです。

どんなことが特定できるの?

ここから先は私が普段気を配っていることでもあるのですが、下記のようなことがテクノロジーに疎い私でも想像できちゃいますよね。

  • 携帯電話の電源が入っているだけで、常に携帯電話のアンテナを経由してどこにその電話があるか=あなたがどこにいるかわかってしまいます。
  • ツイッターやFACEBOOKなどのSNSで、位置情報を公開したり、お店に「チェックイン」したことを公開すると、あなたがどこにいるかわかってしまいます。
  • 最近のFACEBOOKでは、「近くにいる友達を見つける」という機能まであります。これを使うと友達が近くにいるときにわかって、「じゃ、一緒にお茶でも!」となりますが、逆に考えるとあなたとSNS上で「友達」な人に居場所を伝えていることになります。
  • 位置情報がわかるということは、生活パターンもわかります。
  • 旅行先でも、グーグルマップで出発地と到着地を入れ、検索された結果に沿って移動すれば、どこへ向かっているのかばれちゃいます。
  • おさいふ携帯をしていると、普段、何気なく使っている公共交通機関もわかっちゃいます。

パソコンでも、ロック解除に指紋や虹彩認識(瞳での認識)があるということは、ハッキングされたら全部盗まれてしまい、悪用される可能性もあります。これはパソコンだけではなくて、スマートTVやタブレット類やインターネット接続のゲーム機などすべてに当てはまることですね。

どうしたら、避けられる?

今どき携帯電話を持たない。という選択肢は無理だと思います。スノーデン氏がおっしゃるように本当に政府が監視しているかはわかりませんが、少なくとも身近な犯罪者から身を守るためには、SNSに現在進行形で自分の位置情報を公表しないことですね。先日、アイドルの方がファンの方に刺されるというあってはならない事件がありましたが、これもある意味SNSが発展したことによります。

お友達や家族と出かけて、楽しい経験をすぐにSNSでお友達と共有したい!と思ってしまいますが、帰宅した後で投稿することによって現在どこにいるかは、公にすることは避けられます。そのほかにも、位置情報を共有しないことやスマートフォン自体に大切な情報を入れないことなど、小さなことを気を付けるだけでも少しは避けられるのではないでしょうか。

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